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ハノイ日本語教育研究会主催  第5回講演会 
「評価のデザイン~発見・実践・ふり返りの匠(takumi)~」
​助成団体:公益財団法人 双日国際交流財団

企画趣旨
講演会を通し、ベトナム国内外の日本語教育専門家の知恵を拝借し、それを元に参加者が自身の教育現場に持ち帰り、日本語教育に還元する。ひいては、ベトナム全土の日本語教育の質の向上を目指す。

企画背景
2020年2月からベトナム国内では新型ウイルスの影響により、ほとんどの教育機関は長期間のオンライン授業を余儀なくされた。これまでの日本語教育の多くは対面式で行われており、オンラインで授業のガイドラインはなく、前例もほとんどないことから、オンライン授業経験がない教師と学習者にとって、この期間は大きなストレスになった。とりわけ、評価方法についての不安が多く寄せられ、研究会主催の定例会でも、オンラインにおいて信頼性が高い評価をどのように行うのかという議論が頻繁に行われた。そこで、原点に立ち返り、「評価」とは何かを考え直すとともに、新しい時代の教育ツールとして有効的なオンライン授業の取り入れ方について考える機会を設けることとなった。

企画内容
【日時】2020年12月12日(土)9:00~16:00(ベトナム時間)
【方法】オンライン(ハノイ・ダナン各会場設置予定)
【内容】「評価のデザイン~発見・実践・ふり返りの匠(takumi)~」
【登壇者】森篤嗣教授(京都外国語大学)
     渡部倫子教授(広島大学)

主催:日本語教育研究会
本研究会は、ベトナムにおける日本語教育の発展のために発足した団体です。本研究会は、ベトナム人学習者への日本語教育に対し、意見を出し合い、研究し、互いに学び合うことで、各教育機関の日本語教育の向上をはかり、ひいてはハノイにおける日本語教育の発展に貢献することを目的としています。
 

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